WL0F00050000FGAACSA01は5インチのSmart Display_CANシリーズTFTです。この機種はTFT標準品WF50FSWAGDNG0及び組み込みファームウェアを備えた4層PCBと統合されて、プロジェクトを迅速に開発できる使いやすい製品です。 機能は下記の通りで、 当社のSmart Displayは複数のホスト(HOST)プラットフォームで使用できます。 例え、コンピュータ(USB2CANドングル付き)や、MCU、Raspberry Pi(PiCAN2付き)等。
スマートディスプレイ製品は、TouchGFXやSTM32CubeIDE などの ST 開発ツールをサポートするSTMicroelectronics (ST) コントローラを使用して設計されています。GUI ビルダー以外に、ST ツールを使用して WINSTARスマートディスプレイモジュールを設計することもできます。
- TouchGFX: STM32マイクロコントローラー用に最適化された無料グラフィックソフトウェア レームワーク。
- STM32CubeIDE: STM32マイクロコントローラおよびマイクロプロセッサ用のペリフェラル構成、コード生成、コード コンパイル、デバッグ機能を備えた高度なC/C++ 開発プラットフォーム。
- STM32CubeMX: STM32マイクロコントローラーの簡単な構成を可能にして、Arm® Cortex®-M コアの対応する初期化 C コードまたは Arm® Cortex®-A コアの部分的な Linux® デバイス ツリーの生成を可能にするグラフィカル ツール。
- STM32CubeProg: STM32 製品をプログラミングするためのオールインワンのマルチ OS ソフトウェアツール。 デバッグ インターフェイス (JTAG および SWD) とブートローダー インターフェイス (UART、USB DFU、I2C、SPI、および CAN) の両方を介してデバイスメモリの読み取り、書き込み、検証を行うための使いやすく効率的な環境を提供します。
ST プラットフォームの参考用のサンプル コードを提供します ► Github のリンクへ
5インチSmart Display_CANシリーズTFTの機能:
- DC 5V動作電圧。
- 電源投入時のセルフテストとスプラッシュ画面。
- CANバスインターフェイス。
- CANopen プロトコルを支援し、デフォルト ボーレート:250KB。
- 内蔵フラッシュメモリが有って、フォントとオブジェクトディクショナリデータを保存する。
- PCAPタッチスクリーンをサポートする。
- CAN TFTスマートディスプレイはCANバスコマンドを介してマスターデバイスによって制御されるスレーブデバイスとして定義されて、ディスプレイ画面に表示コンテンツをレンダリングして、プロトコルオブジェクトとともにタッチイベントデータを返す.
- デモセットHOSTは、コンピューター(USB to CANドングル付き)や、MCUや、Raspberry Pi(PiCAN2付き)等の複数のプラットフォームで使用できる。
- 内蔵ブザーはマスターデバイスから制御される。
- WINSTAR GUI Builderでコードを1行も記述せずにUI設計は実現できます。 (►GUIビルダーの紹介へのリンク)
購入前に無償に体験してみませんか。 WINSTAR GUI Builderアプリケーションをダウンロードしたいお方は気楽にお問い合わせください。
ディスプレイ上でのGUIデザインを実現するために必要なすべてのアクセサリーを備えたデモセットも提供しています。